シンポジウム「農山漁村の活性化~大学と農山漁村の共生・対流を考える」のご案内

私たち自然環境復元協会は、ミッション達成のために、特に生物多様性の回復を目的とした、「環境人材の育成」・「自然環境の復元」・「農山漁村の活性化」に取組んでおります。

現在、地方における人口の減少・高齢化を始めとした問題は、地域コミュニティの活力の低下・地域経済の低迷を招いています。その一方で、グリーンツーリズムや若者の受入・定住促進、空き家・廃校の活用等様々な取組が行われています。

今回のシンポジウムでは、その中の「農山漁村の活性化」にスポットを当て、農山漁村の豊かな自然を活かし、農山漁村が再び息を吹き返すための大学と農山漁村の双方向で行き交う新たな仕組みの実現を考えるため、下記の通りシンポジウムを開催いたします。

★大学関係者様は学校における地域連携のへの具体的な取組み方法を学べます。
★学生さんは農山漁村活性化への関わり方を学べます。
★地域の活性化を行われる方は、今後の大学等と連携した活動の動向を学べます。

ぜひお誘い合わせの上、お越しください。

<概要>

○日時…2014年11月22日(土) 13時30分~17時

○参加費…1,000円(学生無料)

○会場…東京大学 セイホクギャラリー(定員60名)
    地下鉄 南北線:「東大前」駅より徒歩1分
    〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
    アクセスマップ http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/map.html
    会場の詳細 http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/plan_annex.html

○主催(後援・協賛・協力等)
   主催:特定非営利活動法人自然環境復元協会
   後援:農林水産省

○内容(一部抜粋)

 実施内容

  開会の挨拶 NAREC理事長 加藤正之

  ①基調講演「農山漁村の活性化(仮)」生源寺眞一(名古屋大学大学院生命農学研究科 教授)

  ②「農林水産省における取り組み」農林水産省 農村振興局 農村政策部 都市農村交流課
    課長補佐(グリーンツーリズム担当)  志田麻由子

  ③事例発表×3題

  ④パネルディスカッション(コーディネーター 生源寺先生)

  閉会の挨拶 NAREC事業担当理事 小林 徹

<申込み方法>

1次締切である11月17日(月)までに、以下をinfo@narec.or.jpまでメールをご送付ください。
※お手数ですが、メールタイトルは「シンポジウム参加の連絡」とご記入をお願い申し上げます。
① お名前(複数名でのご参加は代表者様のご氏名をご記入)
② 所属(例)学生・会社員・自営業など
③ 参加人数(複数名でのご参加の方々は、ご人数のご記入をお願い申し上げます。)
④ 自由記入
※定員になり次第、締切らせていただきます。

<お問い合わせ>
特定非営利活動法人自然環境復元協会事務局
農山村活性プロジェクト担当:板橋 亮
info@narec.or.jp

※ご参加・お問い合わせともにどんな些細なことでもご連絡ください。