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【生物多様性】大阪府の絶滅危惧種

インターネットの普及により情報の発信力が上がったことで、調べればわかることがたくさん増えました。
その反面、調べなければ身近なことでも知らないことが増えてきたように感じています。

生物は自然絶滅の1,000倍の速度で絶滅しています。
この事実を知っている人、そしてどうして1,000倍もの速度となっているのか、そしてこのままでは私たちの生活にご存知の方はどのくらいいるのでしょうか。

地球規模で直面・進行している問題でも生物多様性の危機についての関心は高いとは言えません。

私たちの生活を、安心して暮らせる未来を残すためにどのようなことができるのか。
ほんの少しでも知ってもらうきっかけとなるよう、今回は身近なエリアである大阪府の「絶滅危惧種」についてご紹介をします。

マップでは大阪府レッドリスト2014に掲載されている種のうち、エリアが特定できているものを紹介しています。

絶滅 絶滅危惧Ⅰ類 絶滅危惧Ⅱ類 準絶滅危惧

マップ カテゴリ 名称 エリア
絶滅 スジゲンゴロウ(ゲンゴロウ科) 堺市美原区付近の水田地帯
絶滅危惧Ⅰ類 ハタネズミ(ネズミ科) 高槻市鵜殿の淀川河川敷
絶滅危惧Ⅰ類 ユビナガコウモリ(ヒナコウモリ科) 箕面市・阪南市
絶滅危惧Ⅰ類 サシバ(タカ科) 大阪府の農耕地周辺
絶滅危惧Ⅰ類 イタセンパラ(コイ科)※天然記念物 淀川のワンド
絶滅危惧Ⅰ類 ハッチョウトンボ(トンボ科) 丘陵地・底山地で日当たりの良い湧水の湿地
絶滅危惧Ⅰ類 ホソウミニナ(ウミニナ科)
泉南市の河口干潟
絶滅危惧Ⅰ類 タマカイエビ(タマカイエビ科)
能勢町・高槻市の奥部の水田
絶滅危惧Ⅰ類
ムラサキセンブリ(リンドウ科)
日当たりのよい草原や岩場
絶滅危惧Ⅱ類 コガタブチサンショウウオ(サンショウウオ科) 大阪府金剛の山地
絶滅危惧Ⅱ類 ニホンアカガエル(アカガエル科) 大阪府の丘陵地
絶滅危惧Ⅱ類 ヨドゼゼラ(コイ科) 淀川
絶滅危惧Ⅱ類 ワスレナグモ(ジグモ科) 平地の草地や畑、公園
絶滅危惧Ⅱ類 サギソウ(ラン科) 日当たりのよい湿地
絶滅危惧Ⅱ類
カビゴケ(クサリゴケ:苔植物門) 西日本の暖地の渓流沿いで湿度の高い林の常緑樹やシダの生葉
絶滅危惧Ⅱ類
オオミズゴケ(ミズゴケ科:蘇植物門) 山麓や丘陵地の湿った地上や湿地
絶滅危惧Ⅱ類
アカイカタケ(アカカゴタケ科) 腐食の貯まる雑木林
絶滅危惧Ⅱ類
マツタケ(キシメジ科) 痩せたアカマツ林
準絶滅危惧 ケリ(チドリ科) 能勢町・豊能町の平地
準絶滅危惧 タカチホヘビ(ナミヘビ科) 北摂・金剛・和泉の山地
準絶滅危惧 ニホンイシガメ(イシガメ科) 丘陵や山地のため池・田んぼの水路
準絶滅危惧 コガネグモ(コガネグモ科) 大阪府内の里山的環境

ここでは一部のみ抜粋してご紹介していますが大阪府が提供する「大阪府レッドリスト・大阪の生物多様性ホットスポット」のページでは生物類ごとにご紹介しています。
「キツネ(イヌ科)」や「ウズラ(キジ科)」も絶滅危惧種Ⅰ類としてリストに上がっています。
身近に感じている生物でももしかしたらリストに掲載されているかもしれません。

引用及び参考 大阪府レッドリスト2014
http://www.pref.osaka.lg.jp/midori/tayouseipartner/redlist.html

 

 

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